マメな話ですが…

大変ありがたいことに、好調に愛用者が増えて高い評価を頂いていますメイン商品である肌に優しく、天然由来成分99%以上の【柔軟剤SOY(ソイ)】この製品の現在に至るまでに、10年を要しました。

今回はそのマメ（豆）の話についてお話したいと思います。

SOY（ソイ）を思い付いたのは、ブログ著者の私、神田吉満と申します。The Greenの商品開発から販売などのプロモーションを統括しているブランドマネージャーをしています。
20年以上前の大学生の事は、再生可能エネルギーの勉強がしたくて大学を選びました。当時は、「自然エネルギー」となどと呼ばれていました。国内に3校（⁈）しかなかったと思います。自然が好きで、週末は郊外によく遊びに行っています。

北海道大学内「北大リサーチ&ビジネスパーク」での開発

フト、天然柔軟剤を思いついて開発が始まったのは、確か2010年頃だったかと思います。

北海道大学の敷地内に「北大リサーチ&ビジネスパーク」というものがあります。

そこは北海道大学での研究技術を民間へ技術の応用する為に、北海道大学との共同研究、また大学発ベンチャーの起業、インキュベーション施設等の整備がある場所です。当社の製品は、そこから生まれました。当時は、GEL-DESIGNという社名で研究開発が行われていました。

現在もそうですが、柔軟剤で天然原料のものは、殆ど存在しません。

市販されているものは、例えば天然の油で表面的な滑りを出すものであったり、環境に優しいと表現して販売している製品の多くは化学物質で作られています。今までと比較して、少しでも天然由来成分を混ぜると"環境に優しい"という表現になります。また、今までよりも分解性が良ければ"地球に優しい"という表現になります。間違ってはいません。

但し、物事は一長一短、メリットデメリットがあります。化学製品だからと言って単純に悪い、天然だからいいという話ではありません。そのことを踏まえて「鳥の目、虫の目」で考える必要があります。

良い事なら、とりあえずやってみる

海外は非常に厳しく、例えば、天然やオーガニックとうたえる基準が明確にされています。基準をクリアーして承認された製品は、写真のようなオーガニック認証の表示がされています。

私事ですが、スキンケア製品やサプリメントは、オーガニック認証を得ているもの、または製品自体に化学的有効性が確認されている商品を使用しています。
その方が安心感や確実性がありますからね！

「多分…イイんじゃないの？」は使わない主義です。

しかし、そんなに難しい理屈で判断するのではなく、

「いい物なら使ったらいいんじゃないの⁈」

「いい事なら、とりあえず、やってみよう！」

というのが、昔から私の信条です。

素朴な疑問から始まりました

話は少し逸れましたが、そんな事があり、「天然由来成分100％で柔軟剤が作れないのかな？」と、ホントにフト、素朴に思った事がキッカケで研究開発が始まりました。

10年以上前に「天然由来原料100%で柔軟剤が出来ないのか？」と思い付いて、色々なメーカーに投げかけましたが…「無理だね…。」、「出来ないわ～...」という答えしかありませんでした。

その返答の意味が研究開発中にわかりました。

北海道大学内の上記のような環境ですので、研究設備などはとても充実しています。化学のスペシャリストである研究員の力をかりて、今までの常識外の視点から製品開発が始まりました。

勿論、今までにない取り組みですので、10年以上に渡る困難の始まりでもありました...主に研究者が（笑）

続く…。

【お知らせ】

明日より「秋のキャンペーン」を実施いたします。

詳細は、明日、お知らせいたしますので少々お待ちください。これを機会に興味の在る方は、是非、TheGreenの商品をお試し下さい！現在、お使い頂いていらっしゃる方にもお得なキャンペーンとなります。