旅で見えるもの
南国へ
さて、私は、早めに夏季休暇をとって、石垣島に行ってきました。旅行が好きで定期的に色々なところに行っています。足を踏み入れていない国内は、残り6県となりました。
今はネットで、世界中の景色を見ることが出来ます。
しかし、実際に現地に行くと、全く違うものが見えます。そして、頭の中がリフレッシュされます。
私は、旅に行くと「心で景色を見ます」
潮の香、緑のニオイ、湿度、食材、人柄 、文化の違いなどを楽しんでいます。違いがあるから面白いものです。
今回は、5日間の滞在でした。さて、どんな景色が見えるのか!
ウッカリだったこと
夜には、沖縄の三線(さんしん)が演奏されるお店で音楽を聴きながら、その土地でしか食べられない食材や、地ビールや泡盛などを楽しんでいました。南国の夜はとても長く、心地よいものでした。
沖縄民謡や三線の演奏が気軽にきけるお店が増えたのは、実はそれほど昔からではなかったとの事です。LCCなどの普及で観光客が増え始めたこの10年くらいだそうです。沖縄民謡は、独特の美しさがあります。歌は詳しくありませんが、発声方法が違う様にも思えます。
夜に繁華街を歩いていると、あちらこちらから歌が聞こえました。なんか心地いいというか、素晴らしい文化だな~と。すっかり沖縄民謡に興味を持ってしまいました。
今回、うっかり!な事がありました。それは「折角、石垣島に来たからには、知らない名前の食材を食べよう!」
と知らない名前の食材ばかり食べていたら...名前が覚えられない(笑)
沖縄の独特の言い方なので、気が付いたら名前を忘れています(笑)とても美味しく、一つだけ覚えた食材があります。それは沖縄で「おじさん」と呼ばれている魚です。(写真:おじさん。髭があるからだそうです。)
大海原へ
日中は、ビーチに行ったり、シュノーケリングで海に潜ったりしていました。知らない海ですので、ダイビング会社のツアーに参加します。今回はマンタの見れるツアーに参加しました。
旅の楽しみの一つは、地元の方との会話。その土地の気候をはじめ、文化の話などをすることが楽しみの一つです。ガイドの方と地元の話しながらダイブポイントまでの移動を楽しみます。
ダイブポイントに飛び込むと、早速、とんでもない数の熱帯魚がお出迎え。
南国は本当に魚の宝庫です。サンゴ礁の周りには魚が沢山!!クマノミをはじめとして、美しい魚たちがの多さに目のやり場に困ります。
ダイビング中にガイドの方が
「近年は、水温が高くてサンゴが白化が進んでいます…」
と確かに美しいサンゴが、白っぽくなっています。本当のサンゴ礁はもっと美しいのだそうです。そんなところからも環境に対することを考えさせられます。
to be continued…